2012/07/30

プレゼン補助ツールを考えてみた その1

みなさんはRabbitをご存知でしょうか。
Rubyで書かれたフリー(GPLv2)なプレゼンテーションソフトウェアです。
現在の公式サイトはこちら http://rabbit-shockers.org/ja/
Facebookはこちら http://www.facebook.com/rabbit.shockers




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注意
RabbitとかRubyとか聞いて期待したかもしれない(ギークな)あなたには先にお断りしておきますが、このエントリはWindows+PowerPoint限定の内容に展開してゆきます。PowerPointを使っていない方、Windowsが嫌いな方は早めに閉じることをお勧めします。

私がこのRabbitを始めて見たのは全文検索エンジンgroongaのコミュニティの集まり「全文検索エンジンgroongaを囲む夕べ #1」でした。
発表者の須藤さんが(自分で作ったことを伝えたうえで)このツールを使ってセッションをされていて、
そのセッションの内容や引き込まれるような話し方はもちろんのこと、「自ら作ったツールを自ら有効に使っている」ことに感動したものです。

その後も利用者も増え、コミッターも増え、ドメインも取られ、テーマも増え、活発になられている模様。


Rabbitの最大の特徴(だと勝手に思うのは)

ページの進捗と時間の進捗がプログレスバーのように見えることです。
これは発表者本人にとっても視聴者にとっても有益な情報だと思うのです。
(その理由を改めてここで説明する必要はないでしょう。想像してみてください。)


既存のソフトを有効に使う

私の会社PCにはPowerPointがインストールされています。
プロプライエタリであるがゆえ、Rabbitのように自由にカスタマイズはできませんが、このプレゼンテーションツールは結構優秀で、標準のままでいろんなことができます。しかも全部GUIで。(でもお高いんでしょう?)
テーマも世の中に腐るほど(むしろ腐ってるものがたくさん)あります。
(きっとKeynoteも、(いやむしろKeynoteの方が?)すばらしいツールであろうことは想像に難くはありませんが、ここではWindowsの話をさせてください。)

PowerPointで作ったスライドをRabbitでプレゼンすることも可能ですが、一端PDFに変換する必要があり、埋め込んだアニメーション効果はなくなります。
「え?アニメーション効果とか使うの?」すいません、滅多に使わないです。
「Rabbitでアニメーションさせれば?」はい、ごもっとも。それもそうですが、そうではなくて、せっかくPowerPointがあるならいっそのことPowerPointのスライドショーにプログレスバーが表示されたらいいんじゃないかって思ったのです。



ここまでのまとめ

「Rabbitの発想にインスパイアされてPowerPointでプログレスバーを表示する方法を考えたくなった」



オレオレプレゼンテーション(補助)ツール

というわけで、要件はこんな感じです。
  • PowerPointのスライドショーにページの進捗と時間の進捗のプログレスバーを表示する。
  • メインのスライドショー機能はPowerPointをそのまま使う。
  • もとのファイル(ppt)は基本いじらない。
  • もちろんPowerPointのプログラム自体もそのまま。
  • PowerPoint以外はWindowsプリインストールの機能でよいこと。
  • デフォルトの機能はダウンロードしてすぐそのまま使えること。
最後の要件は、なんかちょっと配布を意識してます。


配布()とか言って需要あるのか

特に好き嫌いがないのか、会社縛りのせいか、技術系のセミナーでWindows+PowerPointでプレゼンされてるかたは意外に少なくない印象です。
もちろんセミナーのジャンルによりますし、圧倒的にKeynoteが多い印象ですが。
いやむしろ需要なんてなくてもいいんです。私が自己満足したいだけなので。


難点はやはりスキル不足

あえて「やはり」と書きますが、最大のボトルネックです。
プログラマの方ならササっと作ってしまわれるのかもしれないんですが、
残念ながら私はデスクトップアプリのプログラミングができるほどのスキルはありません。
「浅く狭く」な私がしゃべれるのは日本語とSQLとVBSとPHPとJavaScriptが少しずつくらい。
(みなさんお気づきの通り、Rubyもわかりません。)
なのでなかなか作り方も想像できなかったのですが、今年になってふと思いついた馬鹿げたアイデアが意外に現実的なものであることに気づき始めたので、それを形にし始めました。


まだそれが必要とされる日は来ていないのですけどね。



次回は(ここまで書けば誰でも想像つくかもしれない)その馬鹿げたアイデアと実装方法を書きます。


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