2010/09/03

iPhoneとBluetoothイヤホン #1

というわけで初めてiPhoneネタのエントリを書いてみようと思った次第。

先に言っておくが私はiPhoneとiPod shuffle(第2世代)以外にApple製品は持ってない。たぶん。
いや、何が言いたいかというと、いわゆるApple大好きっ子じゃないってことだけ。

で、今使っているiPhone3GSはもちろん音楽再生機能を持っているわけ。
外で音楽を聴くのにはもちろんイヤホンをつける。

純正の白いイヤホンはリモコンつきで結構便利なんだが、
私の耳には形状がまったく合わない。というか日本人の耳には合わない。(キッパリ
・・・いや勝手な想像だが。




ところであなたは屋外でiPhoneとかケータイで音楽を聞く場合、本体はどこにしまう?
カバン?胸ポケ?ケツポケ?前ポケ?

・カバンだと持ち替えるときにいちいちコードが邪魔くさい。
電話出るときとかいちいちカバンから出すの面倒。
・胸ポケは寒い時期しかない。スーツ着ないもんで。
Yシャツの胸ポケなんかいれたらシャツの形が崩れるでしょ。
でも寒い時期はマフラーするからコードが邪魔くさい。
・ケツポケに入れたらってそもそもケツポケには入れないでしょ。

となると残るは前ポケなわけだが、それでも結局冬場はマフラーと物理干渉するし、
手や椅子の角がコードに引っかかってiPhoneが引っ張り出されて耳からブラーンとか、
下手したら重さに耐え切れずに床に落下してしまうわけだ。
落っことしてあわてて拾おうとして自分の足で蹴っちゃうわけだ。


というわけで「やっぱイヤホンは無線でしょ」ってことに。
(いや俺のわがままが過ぎるのはわかってる。)




ちなみにiPod shuffleもこんな商品を使って「無線化」してた。
Monster® iFreePlay

これはよくできていた。
小さく折りたためるし、雑に扱ってもなかなか壊れなかった。







さてイヤホン+無線といったらBluetooth。
iPhoneはハードウェア的にもOS的にも対応してくれているのでこれだろう。

で早速探してみたんだが、普通のイヤホンに比べて値段がお高い。
安いモデルでも8000円くらいはしてる。

ちなみにBluetoothイヤホンを「俺的に」大きく以下の7種類に分類している。
・片耳イヤホンマイク
・ペンダント型
・ネックバンド型
・ヘッドホン型
・耳かけ型
・レシーバー
・ネックコード型


それぞれ例と俺的分析を紹介しよう。
例示がほとんどSONYなのは気にしないで欲しい。
べつにSONYが好きなわけでも宣伝したいわけでもない。


片耳イヤホンマイク


http://www.jabragn.jp/music/BT530/index.html

片耳って言う時点で音楽目的じゃなくて通話目的なのはわかると思う。
iPhoneの場合、(というか携帯電話含めて)屋外での通話は本体を耳にあててないとちょっと恥ずかしいものがある。
片耳イヤホンマイクでの通話が許されるのは職場と車だと思う。







ペンダント型

http://www.sony.jp/walkman/products/DR-BT100CX/

比較的安価なものが多い。
が、結局マフラーとの物理干渉は避けられない。
見た目以上に意外に重量があったりする。







ネックバンド型

http://www.sony.jp/headphone/products/DR-BT21G/

耳の形状がフィットしないと痛くなりやすいパターン。
さらに締め付け堅いと頭も締め付けられる。
例のように耳で支える形状の場合、めがねとの相性も悪い。







ヘッドホン型


http://www.sony.jp/walkman/products/DR-BT101/

音質は稼げる。ノイズキャンセル機能つきのものもある。
なによりコンパクトさにかけるため、持ち歩くにはちょっと邪魔くさい。
堅いと頭が締め付けられることもある。あと高価なものが多い。






耳かけ型


http://www.sony.jp/headphone/products/DR-BT140Q/index.html

装着がカナル型に比べて面倒だし、めがねとの相性が極めて悪し。耳に形状にフィットしなければ当然耳が痛くなる。






レシーバー


http://www.sony.jp/walkman/products/DRC-BT15P/

ペンダント型でイヤホン部を自分の好きなものが使えるようになったもの。なぜか値段はペンダント型よりも高い。
ペンダント型同様の弱点はある。






ネックコード型


http://buffalo-kokuyo.jp/products/multimedia/headset/bluetooth/bshsbe07a/index.html

物理干渉・めがねとの相性・頭部締め付けなどすべての問題が解決される代物。
ただし、容積の関係上総じてバッテリーサイズが小さく、連続使用時間が一番短い。




さて、この中から私がどれを買って失敗してどれを買って成功したかを紹介したい。
が、それはまた次回。

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