もし哀れに思うならコマンドで説明を追加してあげましょう。
設定方法
書式は「sc description <サービス名> <説明>」です。たとえばMySQL5サービスに説明にバージョンとインストールしたファイルを記録したいなら
「sc description MySQL5 "MySQL Community Server 5.5.23 / Windows (x86, 64-bit), ZIP Archive"」
と実行します。
するとこんな感じになります。
複数のmysqldを起動させる場合はそれぞれの説明(違い)を書いておくとよいでしょう。
たとえばレプリケーションのマスタとスレーブを同じサーバーに同居させるなら
「sc description mysqldM "Replication Master"」
「sc description mysqldS "Replication Slave"」
などとすればサービス一覧上での区別がしやすくなります。
(本当はサービス名ももうちょっと工夫しましょうね。)
登録した説明を変更したい場合は同じコマンドで後半の文字列を変えてもう一度実行してください。
余談
インストールしたMySQLのバージョンはmysqlコマンドからも確認できますが、私の場合、インストール時に使ったファイルがなんだったのかを以下の方法で記録しておくようにしています。
「my.ini」と同階層に「install.txt」を作り、以下のように書きます。
MySQL Community Server 5.5.23
Windows (x86, 64-bit), ZIP Archive
mysql-5.5.23-winx64.zip
install: 2012.05.07 dupont
こういう情報って自分でも忘れますから。
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