・新書編
・B6版編
の続きである。
このシリーズの意図
自炊したPDFをKindle3に入れてどのくらいの文字の大きさで表示されるのかを、具体的に画像を交えて比較していく。なお同じサイズの本であっても、印字されている文字の大きさや余白の大きさによって結果は変わる。
あくまで参考程度にしていただきたい。
今回の犠牲者
今回はA5サイズである。長さは135mm×210mm で、ミック氏の達人に学ぶSQL徹底指南書などがその大きさである。
自分が持っているその本はサイン本であるため自炊する勇気は出ず。
今回選択した本はこちら。
「宗教言語の可能性 宮本久雄著」
また縦書きの本だ。
kindle3と並べてみるとすでにKindle3の大きさを遥かに上回っている。
今回初めてハードカバーの本の分解をした。
が、裁断機のおかげでたいした苦労もなかった。
今回も白黒でスキャンした。
結果
トリミングなしの状態のPDFのスクリーンショットがこちらこれをAcrobatでトリミングする。
今回もページ数もカットした。
Kindle3に入れて表示してみる。左は裁断された本の同じページ。
拡大するとこんな感じ。
参考までに1円玉をおいてみた。
参考までにもう一枚。
感想
文字の大きさはさらにさらにさらに小さくなった。この大きさだと非常に読みづらく実用的ではなさすぎる。
「読めないことはない」と言う人もいるかもしれないが、ほとんどの人はダメだと判断するだろう。
もはや断念すべきサイズと断言する。
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